インターバル速歩とは？
インターバル速歩とは、信州大学大学院教授の能勢博医師が
考案し長野県で実施されているスポーツ健康増進法です。
２０１３年長野県は男女ともに長寿日本一になり注目されています。
医療のスペシャリストが集まり県民の健康をバックアップしているのです。
その中で誕生したのがインターバル速歩です。
毎日１万歩以上歩くように指導しても、多くの県民が挫折してしまいます。
その理由は、数分歩くと疲れてしまい面白くないので続かないというものです。
この問題を回避するために、考え出されたのがインターバル速歩です。
３分間「ゆっくり歩き」次は３分間「早歩き」という具合に交互に３０分ほど行います。
★やり方は・・・
背筋を伸ばして胸を張り
肘を９０度にまげて大きく振ります。
歩幅は普段より広めでカカトから地面に着くように歩きます。
早歩きとゆっくり歩きを３分ずつ交互に30分間
これを週４回行うというものです。
★インターバル速歩の効果は絶大
まず実践したほとんどが、５ヶ月間で筋力が４倍にもアップしています。
また、体脂肪率は、男女ともに平均で2.8％減少
血圧や血糖値が大幅に下がる効果も報告されています。
このようにインターバル速歩では、生活習慣病を予防することも可能です。
